今週は「藍染足袋・晒足袋」をご紹介します。
冬の道場、体育館で稽古される時、床面は冷たくて素足で歩くと感覚がなくなってしまうほど辛いですよね。おまけに、足裏もパックリとひび割れてしまったり。やる気もドンドン下降気味に・・・。そんな剣士の方の寒い冬のお悩み、足袋を装着される事で解決です!
足袋は伝統的な日本の和装スタイルにかかせないアイテム。足に履く下着、現代でいう靴下です。
着物をもとに誕生した剣道着には足袋はしっくりときます。剣道着で移動される際は靴ではなく、足袋を装着して雪駄で移動したいものですね。
足袋を装着することで、防寒対策・足裏の保護も出来て、一石二鳥!
雪駄で移動される方は、移動時から足袋を装着しておくと、そのまま稽古に入れます。靴下を脱いで足袋に履きかえる手間がかかりません。
藍染タイプと晒タイプの2種類があります。お使いの袴に合わせてお選び下さい。
つま先は二重仕立てになっており、破れにくいです。
7枚のコハゼで固定します。
剣道用足袋とは違い、足全体が覆われていているので、普段使いも可能です。
雪駄で移動される事が多い、指導者の方!和装スタイルの剣道着、袴には靴下より足袋がピッタリです。
足裏予防を目的とした場合には、滑りにくくて丈夫な、たび型サポーターがおすすめ。
「足裏が痛くて稽古に集中できない!」そんな剣士の方は、サポーターをお使いください。(たび型サポーターは
こちらから)
ここ最近、気温が下がり、かなり寒い日が続いております。こんな時こそしっかりと対策をとり、充実した稽古に励んで下さい。
底革:綿
剣道用品のお求めは武道具総合メーカー、フジダルマ印の (株)安信商会までご用命下さい。